▼連絡先・新しいWEBSHOPへはコチラから▼
cikolata(チコラータ)とはトルコ語でチョコレートの意味。
スイートだけどビターもある、チョコレートのように甘くて苦い、可愛くて変なものを、チョコレートを食べながら作っています。
2008年から、滑稽で気まぐれな楽曲を意味する“humoresque(フモレスク)”をブランド名に加えました。
大石さちよ
静岡県生まれ。
1999年に金沢美術工芸大学美術学部芸術学専攻卒業後渡英、London collage of Fashion留学。
ロンドンのセレクトショップ「kokon to zai」などに一点ものの服を卸しながらHikaru Noguchi(ニットデザイナー)やマラヤン・ペジョスキ (ファッションデザイナー)の元でアシスタントとして経験を積む。
在英 中の2001年に遊びで初めて作った人形がロンドンや日本のお店のバイヤーさんの目にとまり、人形や小物を作り始める。
2002年に帰国し、㈱オンワード樫山にてアシスタントデザイナー、㈱ファッション須賀にてs.h nanaチーフデザイナーを務める。
その傍ら で「DESPERADO」を中心に毎年少しずつ新作を発表する。
2008年より独立。
2008AWから、プリントデザインを打ち出した別ブランド「JUBILEE」もスタート。
1999年、cikolataはロンドンの「KOKON TO ZAI」というセレクトショップにて一点ものの服を卸しから始まりました。
2001年に、服を作りながら遊びで作った人形がロンドンと日本のセレクトショップで人気になったことから、人形がメインアイテムになります。
2002年から日本に拠点を移し、ニットや原毛を使った人形やアクセサリーをメインに展開し始めました。
2008年2月の「rooms」出展とともにブランドの規模を拡大し、アクセサリー、ニットウエア、人形と、生活をハッピーにするアイテムを発表しています。
楽しい
嬉しい
可愛い
憎たらしい
ひねくれ者の私が、心の底の一番素直な部分をひねり出して、まだ会ったことのない誰かの笑顔を見るために物を作る。
売れない服をひたすら作り、つらいつらい日々を過ごしていたロンドン時代、冗談で作った小さな人形を見て、沢山の人がびっくり驚きにやりと笑い、
それはあっという間にお店に並んだと思ったら、どういうわけか日本に渡り、私はいつの間にか人形を作る人になっていた。
人の向き不向きはわからんものだな、と暗中模索でやっていたら、やっぱり皆が喜ぶので、嬉しくなってもっともっとと作ってみた。
確か私はパリコレが目標で、ファッションデザイナーだったよな、とたまに目を細め思い出したりしつつ、何を作ったらウケるかなと考え、想像して超ウケるーとひっそり笑う。
そんな感じのブランドです。